LogPurge属性を設定すると、TimesTenでは、ログ・ファイルが2つのチェックポイント・ファイルに書き込まれ、その内容を必要とするトランザクションがなくなった場合、そのログ・ファイルが自動的に削除されます。チェックポイントが最初にコールされると、ログ・ファイルの内容はチェックポイント・ファイルの1つに書き込まれます。チェックポイントが2度目にコールされると、TimesTenはログ・ファイルのもう1つのチェックポイント・ファイルに書き込みます。
次の条件がすべて満たされた場合、TimesTenはログ・ファイルを消去します。
この属性を0に設定するか、または選択解除する場合、不要なログ・ファイルには.arch
拡張子が追加されます。アプリケーションはこれらのファイルを削除できます。
この属性は、Loggingが1に設定されている場合にのみ意味を持ちます。「MatchLogOpts」も参照してください。
アクセス制御が有効な場合、この属性の値を現在有効な値以外に変更できるのは、インスタンス管理者またはADMIN権限を持つユーザーのみです。
LogPurgeは次のように設定します。